天見早希@タイガースと私と野球と人生と

阪神タイガースのことなど他思いついたこと書きます

前を向いてその先の光を

開幕に京セラ遅刻して行った時はこれって夢か、と思ったくらいの眩しすぎる光景

しかし夢であったかのように全てが地獄へと突き落とされて開幕

そこから天国への階段を登り出してもハシゴをはずされる状況からとうとう自滅

ベンチからどこを見ているのか遠い目の矢野監督、コーチたち

選手たちも顔がこわばって笑顔もなく意気消沈

怒りだし誹謗中傷するファン

 

これでいいのか

 

いいわけない

これが夏、秋で最下位まっしぐらの暗黒時代ならまあ仕方ない、阪神は弱いんだからと言ってたかもしれない

でも今の阪神は弱いのか

いや決して弱くはないはずだ

何かが噛み合えば必ず強いタイガースに戻る

 

勝ち方を忘れた

いや違う

負け慣れ

違う

何かきっかけ、勢いがつけば強いタイガースに戻るはずだ

 

選手たちも悔しいと思う

昨日守備のテルの顔が

こんなはずじゃない

と言っていた

 

全てを払拭して前を向けば勝てるチーム

そう信じている

 

人生長く生きてると悪い時は本当に悪くて何もかもが上手くいかない時があった

けれど生きてさえいれば必ずトンネルの出口は見えてくる

希望を捨てず前を向いて明るい光を追い続けよう

必ず見えるから

 

 

死闘のはじまり

キャンプが始まって紅白戦もあって

江越の居残りを見て、死闘が始まったなと

一軍キャンプに呼ばれても結果を残す、アピールする、とにかく必死にくらいつかないと開幕一軍には残れない

まさに死闘だ

まだ1年目2年目、どうだろう3年目くらいでももちろん必死だろうけれど江越くらいになると下手すれば選手生命にも関わってくるのだろうから本当に必死さが伝わってくる

自主トレは去年遅咲きに見事に開花したオリックスラオウとしていたからとてもいい刺激になっただろうし

もしかしたら自分もラオウのようになれるのでは、とも感じたのではないだろうか

矢野監督も江越には何か思い入れがあるのか、期待しているんだろうな、安芸スタートの選手も多い中、沖縄に呼んだのだから

だからこそ江越には活躍して欲しい

なんと明日のスタメンではないか

誰かさんの言葉を借りれば何らかの爪痕を残して欲しい

遠くの空から応援してるぞ江越選手

戦いは始まったばかりだけど死闘には変わらない

辞める覚悟

矢野監督今季限り

 

自分のため、1日を大切にしたい

との報道あったけれど

おもーいものを背負って戦うことになるのではないか

どうせ辞める人 、の扱いにも耐えなくてはならないんじゃないか 

もちろんファンとして有終の美を飾ってほしいから全力で応援するに決まっているけれど

重い決断をした矢野監督が心配

そしてそれを受けとめた選手たちも心配

心配していてはいけないから

余計な心配はしないでおくが

選手が辞めるのではなく

監督が辞める重み

 

頑張ってほしい

それだけです

秋に笑顔で見送れますように

 

どんな時もブレない自分で

コロナ禍でたくさんの人がいろんなことに翻弄させられてる

かく言う私も経験したことが無い事象ばかりで混乱する日々であるが

そんな時も根幹の自分自身がブレてはいけないとも感じている

朝起きていつもすることは当然変わらないし

普通に仕事に行くことも変わらないのだから

もちろん感染対策は強く心がけてしていくことは特別なことだけれど

そして仕事は特にコロナ禍前とはとても変わってしまったことが多いし日々変わる情報状況に対応しないといけないのは正直ストレスである

けれど根幹は変わらないしやるべきことはやるわけだからそこで自分がブレてはいけない

自分を強く持って自分自身間違えないように日々過ごしていかなくてはいけない

状況がどんなに変わっても変わらない自分を忘れないようにしたい

動揺することだってあるけれど自分を忘れず強い心で生きていこう 

それが今のコロナ禍での心の持ちよう

生き方ではないだろうか

タイガースの選手たちもこんな状況で練習したりキャンプをしていくことは恐らく大変だと思う 

どうかブレない心で頑張ってほしい

 

駆け抜けちゃう人生に悔いはいらない

新年明けましておめでとうございます。

今年も思いつくまま書いていきますがよろしくお願いいたします。

気づいたら年齢も仕事の上でもいい年になってきました

何をして生きてきたのか記憶にないですがやはり子供と共にどんどん時が流れた感じでしょうか

やり直せるなら子供が0歳からやり直したいと思いますが若かったからこそできたことも多いので無理ですね

人生はあっという間に駆け抜けてしまいます

その日1日無駄に過ごしてはないのでしょうけれど子供が手を離れるようになって初めて気づく老いた自分と人生何やってたんだろ、というなんとも言えない気持ち

後悔はないと言えば嘘になるけどまあこれで良かったのかなと思う今日この頃

若い頃はなんだろ、毎日が必死で若いゆえにできた無茶もしてきた

そのせいで失ったものもたくさんある

でも若い時はそれでもいいんじゃないかと思う無我夢中に生きてそれで出た結果は仕方ない

特に自分で決めて自分でしてきたことなら後悔することなんてない

あの時ああしておけばもたくさんあるけれどそれも自分で選んだ道を生きてきたんだから仕方ない

あっという間に駆け抜けてしまう人生

残りの人生はもう少し考えながらちょっとは慎重に生きていきたいと思います

人生に悔いなんてなくていい

自分が選んだ人生なんだから

さよなら2021

いろんなことがあった

コロナに

オリンピックに

そしてタイガースV逸

コロナ禍で翻弄され

オリンピックでスポーツに魅了され

我らがタイガースはあと一歩だった

オリンピックではスポーツの素晴らしさを改めて感じることができた

リアルガチでぶつかり合う魂

寝不足になりながら開催国ゆえの贅沢な観戦

何度テレビに向かって

がんばれ

を繰り返し叫んだことか

何度テレビに向かって

ガッツポーズをしたことか

何度テレビに向かって

よくやったよ、ありがとう

と届かないエールを送ったことか

本当にできるかどうかわからなかったし1年延びて調整も大変だったろうに

東京オリンピック

私の中で最高の思い出になった

心から感謝したい

 

そして阪神タイガース

春の連勝が夢の中かと思いきや

首位を突っ走り

佐藤輝明というすごいヒーローが現れて

夢が現実なのだと心踊らせた

でも秋になって首位陥落

それでも最後の最後までわからない状況が続き

手に汗にぎり、声を枯らし応援した

でも本当に野球の神様は何か試練を与えたのかのように手中にしかけた優勝がタイガースから逃げていってしまった

楽しかったしワクワクさせてもらって嬉しくもあったけれどやっぱり

悔しい

が残った年になった

2022年はこの大きすぎる悔しいという気持ちを必ず晴らしてくれると信じている

寅年

虎年

必ず矢野監督の胴上げを

 

 

ここぞというときのちから

またしてもタイガースネタでなくて申し訳ないです

 

そう、羽生結弦選手です

どのスポーツもどんなに練習でできても試合本番で力が発揮できないといけないわけで

そして技術があっても人間には心というもうひとつの課題があってそれを乗り越えられないと技術を生かすことができない

なので日頃からメンタルトレーニングが大切になってくる

昔は何でも根性の世界

その中でふるい落とされない選手は

持って生まれた天才か

本当に根性で頑張った人

だったんじゃないかな

今はメンタルコーチングなんていう言葉もあるくらいだから日頃のメンタル訓練で

本番で力を発揮できるシステムがあるのではないのだろうか

ただメンタル面に関しては特にメンタルコーチとの相性もあるし、結局のところは最後は自分自身になってくるのだろう

人って、やっぱりどんなにメンタルがしっかりしている人でも何かいつもと違うことや、もしかしたら些細なことかもしれないけれど何かしらの動揺するようなことがあればどうしてもぶれてしまうものだ

そんな時にいかに自分で微調整できるか

自分を自身で整えることができるか

スポーツ選手だけでなくてもそんな時はある

だからこそ、ここぞというときのちからを発揮できることは本当に凄いことだと思う

羽生結弦選手、最初のチャレンジしたアクセルジャンプ、転倒こそしなかったが結果としては失敗したわけだけれど

普通に行くとその失敗を後の演技に引きずってしまいそうなのにそこから圧巻の演技をしてしまうのだから、やっぱり超人だ

凡人にはできないことだけど彼なりの見えない努力があるからこそとも思える

負けない精神力、いくつになっても勉強になるし普段の自分の生活でも心がけていきたいと改めて感じることができた