乗り越えられるための何か
人間生きているとどんな時も必ず何かにぶち当たる
そんな時どうするかは人それぞれ
自己完結
他人依存
現実逃避
一番簡単なのは身近な人に思いを伝えて聞いてもらって意見をもらう
これで解決すれば本当に言うことはない
でもいくら親しくても言えないこと、
言ってもわからない、話しても伝わらないような時が一番困る
野球選手のスランプなんてこれなのではないだろうか
監督やコーチ、有識者に意見をもらったり指導してもらって解決できるレベルならば大した不振ではないだろう
スポーツならなんでも、自分でこれだ、という何かを掴むことができれば前に進めるけれど、そんな時に立ちはだかるのがメンタルの問題だ
性格や育ってきた環境で解決法を自ずと見つけられる選手は恵まれているし解決も早い
多くの選手は壁にぶち当たれば乗り越えようと頑張る
けれどそのためには高い壁、分厚い壁であればあるほどそれをぶち破る乗り越えられるだけのメンタルが必要になる
そんな時に傍にいて頼れる誰か、
傍でなくとも支えて頼れる誰か
頼れる誰かが必要なんだと思う
支えてくれるだけではだめ
そんな時のためにそういう人を
常に作っておくべきだと思う
そういう存在が常にあるだけで
安心して不振になれるしスランプにも陥ることができる
その人が解決策をくれなくてもいい
その人と話すだけでヒントが得られる
その人と話すだけで前に向ける
とかでもいいんじゃないかな
人間て結局1人じゃ生きられないから