ほどほどの競争で
確かにそうだ
私の子供たちも「ほどほどでいい」で育ってきた世代
運動会でも、発表会で順位を決めない
一生懸命やりなさい、と言われたのは受験の時くらい
昔みたいに、負けてたまるか、といった根性論はもう昔の話
社会に出ればいろいろなハラスメントに守られる
私なんて今で考えたら、ハラスメント受けまくってきた
でも昔はそれが当たり前だったから多少嫌な想いをしても仕方ないで済ませてきた
今は些細なことがハラスメントとなるから守られててうらやましいと思ってしまう
スポーツの世界はどうなんだろう
ポジション争いレギュラー争いはどの時代でも発生するわけでそれに対してどう取り組んでいくのだろう
ほどほどでがんばっててもダメなわけだろうが、かといって昔みたいな根性論ではないだろう
今の選手たちの世代ならではの「競争」てどんなんだろう
他人がどうってより自分と向き合うことからなのかな
泥臭い争いは別に期待していないけど
彼らなりの、良い意味での、「ほどほど」の競争が見れたらいい
ライバルを倒すよりも一緒に成長していける感じかな
ファンはどんな過程でも優勝してくれたらそれでいい
あ、極論言うてしまった