熱意

デイリーの記事で

平田勝男二軍監督が

もう一度熱意を

と言っていたことが載せられていた

やっぱり時代が指導も昔とは大きく異ならざるをえない

それはそうだろうな

育ってきた環境が昔と全然変わってきているから、根性とかではないだろう　

でも熱意は今のどの選手もあるのではないか？

一軍でレギュラーとって活躍したい

という熱意

その熱意が勝男監督には物足りなく思わせてしまうのか

それは残念な話だ

勝男監督が言っていたように熱意をもって努力して失敗したって、がんばった、という自信に繋がる

おい！タイガースの若虎たちよ、勝男監督に熱意を感じさせろよ！

そこをクリアできなければ一軍もレギュラーも遠いぞ！

来季は勝男監督から熱意を感じるよ、と言わせるように

負けず嫌いになろう

田中将大選手のドキュメンタリー

で出てきた

負けず嫌い

エゴの塊のような言葉だけど

生きていく上でとても大切なことだ

もちろん、何に対しても負けず嫌い

はなかなか難しい

だって人間なんだから欠点は誰でもあるわけで負けを認めないといけない部分は必ずある

でも、これは、というもので

負けず嫌いを発揮することはすごくいいことだ

負けたくないから全力でいくし

負けたくないから勝つための努力を怠らない

負けたくないから必死に分析するし

負けたくないから目を離すことはない

負けたくないからなんだってやるわけだ

何かに負けたくない

ある目標かもしれないし

ある人物かもしれないし

自分であるかもしれない

田中将大選手は野球選手として、投手として、チームの一員としてなのかもしれない

負けたくないものはありますか

私は小さい頃から負けず嫌いでテストで100点取れなかって小学生の頃泣いた記憶がある

スポーツでレギュラー取れなくて泣いた記憶がある

医者として全然力になれない自分が悔しくて泣いたこともある

今はなんだろう、この年になると負けず嫌いの心を忘れてしまってるな

阪神ファンとして負けず嫌いなのはずっとだけど

負けず嫌いになろう

その道のプロ

今日の話はプロ野球選手じゃないプロのこと

プロはやっぱりプロ

その道第一筋の人というのはやはり違う

特に裏側の瞬間瞬間を見ると

努力というか、心がけというか、立ち向かっていく姿勢が違うなと遠くからも感じた

一流になるにはもちろん天性のものもあるだろうが、努力を惜しまない姿勢が一流の人がずっと一流でいられる武器みたいなものなのだろうな

確かに一流とかプロとか世間で注目されてもすぐ見なくなってしまう人も多い

そんななか、一流であり続ける人の素晴らしさを痛感した

もちろん、誰もがサボってるわけではないと思うが、一流の人はたぶんありきたりのことはしていないのではないだろうか

メンタルコントロールしかり、日々の自己研鑽、他人の研究、もしかしたら全く関係ない分野の知識も得る努力もしてるのではないだろうか

それが苦ではなく自然と自分の生活で取り入れられたらそれこそ本物のプロになるのだろう

なかなか、あれしよう、あれやってみよう、と思っても、できなかったり、続かないのが一般人

継続の工夫を自分で発見できれば無理なく一流を維持できる

人って嫌なことは続かない、それを嫌なことにしない工夫とか

私も一流目指してがんばってみよう

日々の発見も大切に

やれるときにやりたいことを

人生、ずっと元気でずっと調子よくて、なんて人は誰もいない　

まさに人生山あり谷あり

野球選手だって人生の調子の良いときが伸びるときならば、ぐっと成長して素晴らしい選手になるのかもしれないが、一方、ちょうど伸びるときに怪我をしたり不運に見舞われてたまたまうまく行かない選手もいるだろう

まあそうはいっても野球の才能があれば不運な時期があったとしても人生の波に乗れば遅くても開花する選手もいるだろうから、そのあたりは野球の神様は必ずいると信じている

一般人も同じ、人生うまく行っている時もあれば悪い時もあるし、一見いいような時だって全てがいいわけではなく、家庭はうまくいってるけど仕事は調子が悪いとかその逆もあるわけで

人生なんて全てがうまく行くときなんてない

だからこそ思うのは、やりたいことはやれるうちにやっておこう、ということだ

やれなくなる時なんて必ず来ちゃうわけで、やれる時の方がきっと短い

もちろん、細く長くできることもあるからそういうことも大切なのだろうけれど

でも没頭できるほどの何かをできる時期なんてあまりない

やりたいことはやれるうちにやろう

推し方は自由

大事なものはなんですか

おかしいけれど

今の私にとって

阪神タイガースがとても大事なもの

推し、というのかな

あまり言い方が好きでないので言いたくないけどでもいわゆる箱推しだ

だってみんな好きだから

でも好きだからってなんでもかんでも手に入れたいと思わない

その存在だけで満足している

そこで今後どうやって推していくか、考えてみた

使えるお金と時間は試合観戦に使いたい、と決めた

お金あるだけ使っちゃうてのもあるかもしれないけれど、この年になると老後のお金も考えないといけないから、推しに使うお金は試合観戦に使うことにした

大事なものは大事にしたいけれど、どうやって推していくかは人それぞれだと思う

皆さんはどうやって推してるんですか

推しを大事にして幸せになりましょう

ありがとう

今日は本当に嬉しい日になった　

梅野隆太郎選手がタイガースに残留となった

阪神の正捕手の座は現矢野監督現役以来、なかなか固定されてなかったからここ数年、梅ちゃんが安定して守るようになって本当に嬉しかった

FAという制度ができて梅ちゃんもその資格を得るまでになった

それ自体は素晴らしいことなのだが、正直なところ他のチームのユニフォームを着た梅ちゃんを見たくなかったし敵にしたくなかった

梅ちゃん自身のことを考えたらどうなのだろうと思うとあまり強く言うことはできなかったけれど

そして決断してくれた

タイガースで優勝すること、若いみんなを引っ張っていくことを話してくれた

発表があった時、本当に涙が出た

信じていたとはいえ、こればかりはわからない

他球団で他球団の選手が残留する、というニュースが出る度に梅ちゃんの意向が見えない期間が長くなるほど、梅ちゃんは残留しないのかもな、と不安になっていたから

だから今日の発表は格別に嬉しかった

今年はシーズン最後でなかなか出番はなかったけれどそれもいい刺激になって来年からの梅ちゃんの更なる活躍を期待してしまう

いや、心から期待している

本当にタイガースに残ってくれてありがとう

きっと他の選手も喜んでるよね

梅ちゃん、これからもタイガースをよろしく頼みます

本当にありがとう

誇り

近本選手がゴールデングラブ賞

本当に素晴らしい

振り返ると、失礼な話だが、ドラフトで初めてその名前を知った時、だれ？、という選手だった

それが盗塁するし、たくさん打つし、１年目からの活躍は目を見張るものだった

今年も恐らく間違いなく球界一の恐い一番バッターだったと思う

プロに進んで活躍できる選手は持って生まれた才能の持ち主か努力の人かメンタルが強靭な人ではないだろうか

近本選手は甲子園に出て活躍して18才でプロにドラフト１位で入るといういわゆる王道の選手ではないが、持って生まれた才能と努力と強いメンタルと全部兼ね備えた選手だからこそ、こうやってプロで活躍できているのだと思う

それを見抜いたタイガーススカウトのかたには心からお礼を言いたいのはもちろんのことである

Twitterを始めて、驚いたことの一つに、近本選手推しの人がとても多いことだった

今はそれはもちろん当然のことと思っているけれど

近本選手にはこれからも近本選手のペースのままでタイガースを牽引していってほしい

あくまでも近本選手のペースで

いろいろな意見はあると思うが私は個人的に近本選手は１番で切り込み隊長と、下位打線から始まった時に１番に回せば近本やで、というタイガースにとって頼もしく、相手チームにとって恐い存在であり続けてほしい

本当にゴールデングラブ賞おめでとうございます

大谷翔平選手は日本の誇りだけど

近本選手は阪神タイガースの誇りです

(ちっちゃ、て言わないで)